ウンディーネ undine
| ウンディーネ | undine |
| 伝承 | 四大精霊 |
| 古代ギリシャの哲学者エンペドクレスの唱えた4元素説は、万物は4つの元素、火、水、風、土によってできているという物であった。この説を元に、16世紀の錬金術師パラケルススは四大精霊を定めている。(火のサラマンダー、風のシルフ、地のノーム) 語源は、ラテン語のウンダunda(波、水)に形容詞語尾のineをつけたものとされる。 ウンディーネは、水を司る精霊で、湖や泉などに住んでいる。
ウ ンディーネは、他の妖精、精霊よりも人間と恋に落ちることが多い。人間と結ばれることによって彼女らは魂を手に入れることができるが、もしも相手が水の近 くで彼女をののしったりすると、ウンディーネは水に戻らなくてはならない上に、彼女の同族が命を奪いに来ることもある。 ホープの「髪盗人」の中で、優しい女性は死後、水の精になると書いている。 最
も有名な物語は、フーケーの「水妖記(ウンディーネ)」である。若き騎士フルトブランドとウンディーネの物語である。森で道に迷っていた騎士は、ウン
ディーネと出会い、恋に落ちる。しかし、街に戻った彼はしだいに彼女のことを忘れ、別の女性と結婚することになる。しかも、ウンディーネのことを水の上で
なじってしまい、彼女は水に戻らなくてはならなくなる。ある晩、夢の中にウンディーネが現れ、水のそばに近づかぬよう警告する。だが、騎士の妻となったベ
ルタルダを泉のふたを外してしまい、騎士フルトブラントは泉から現れたウンディーネに抱かれて息絶える。 同様の水の精霊には、ドイツのニクシー、スカンジナビアのネック、ウェールズのグウレイグなどがいる。 |
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| 参考文献: 「水妖記(ウンディーネ)」フーケー 「幻想世界の住人たち1」新紀元社 |
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ウルガン Urgan
| ウルガン | Urgan |
| アーサー王伝説 | |
| 魔法の犬プティクリュの飼い主である巨人。 この犬をイゾルデに献上するために、トリスタンはウルガンと戦い、これを倒した。 |
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| 参考文献: 「アーサー王伝説事典」ローナン・コグラン/原書房 |
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ウル Ullur
| ウル | Ullur |
| 北欧神話 | 神 |
| アース神族の一人。 トールの妻シフの子で、トールの養子となる。 |
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| 参考文献: | |
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ウリシュク Urisks
| ウリシュク | Urisks |
| スコットランド伝承 | |
| スコットランド高地に住む、粗野なブラウニー。 外見は半身半獣のサテュロスに似ており、上半身は毛深い人間の男で、鹿の足と山羊のひづめを持っていた。 ウリシュクが家庭にやってくるのは幸運の印で、農場の仕事や家畜の番をしたり、家事をこなしてくれる。 ウリシュクはお気に入りの水溜りによく出没する。 時々寂しくなると、仲間を欲しがって、一晩中、旅人を追いまわしたりする。 ウリシュクは無害で、情深いものなのだが、旅人は、怖がって逃げ回ることになる。 基本的に一人暮らしの妖精であるが、年に何度か集まる。 お気に入りの集合場所は、ロモンド湖の北西にあるカトリン湖の洞穴だった。 |
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| 参考文献: 「妖精Who's Who」筑摩書房/キャサリン・ブリッグズ著/井村君江訳 |
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ウリエル uriel
| ウリエル | uriel | ||||||||
| キリスト教 イスラム教 |
天使 | ||||||||
ミカエル、ガブリエル、ラファエルとならぶ四大天使の一人。 最後の審判の時に、善人を復活させ、悪人を地獄に落として拷問にかける役割を持つ。 また、天に有るすべての星を管理、制御している。 |
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| 参考文献: | |||||||||
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ウラニア Urania
| ウラニア | Urania |
| ギリシャ神話 | |
| 芸術の女神ムーサの一人。 「天の」「天空の」の意味。 占星術と、天文学を司る。 |
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| 参考文献: | |
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うみぼうず 海坊主 Umibouzu
| うみぼうず | Umibouzu |
| 日本 | 妖怪 |
| 海坊主。 三陸地方の沖合いで、夜、美女が一緒に泳げと誘惑する。 これは海坊主が変化したものだという。 誘いに乗ると、飲みこまれてしまう。 黒くて、目鼻のよく分からない大入道であるとか、眼光鋭く、くちばしがあったとか、色々な説がある。 大抵は、頭の禿げた巨人のような姿をしている。 海坊主に会ったとき、騒ぐと船を転覆させられてしまう。 出会った時には、積荷の中で、一番高価なものを海に投げ入れれば助かるという。 良く似た妖怪に、海座頭(うみざとう)がいる。 |
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| 参考文献: 「図説日本の妖怪」河出書房 「幻想動物事典」新紀元社 |
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うみへび座 Hydra
| うみへび座 | Hydra |
| 天文 | |
| 勇者ヘラクレスは、叔父のエウリュステウスから、レルネ沼に棲む巨大なヒドラ退治を命ぜらた。 海蛇は9つの頭を持ち、1つを切り落とせば2つの頭が新たに増える恐ろしい生き物であった。 しかし、ヘラクレスは甥(従兄弟とも)のイオラオスに命じて、首の切り口を松明で焼かせ、見事にヒドラを退治した。 *** アルファルドAlphard(アルファ星)「孤独なもの」の意味。近辺に星がないことから。 |
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うぶめ 産女 Ubume
| うぶめ | Ubume |
| 日本 | 妖怪 |
| 産女、姑獲鳥、うぶめどり。 産女は、難産の挙句に亡くなった女性の幽霊。 赤子を抱いて現れる。下半身は血まみれで、子供を抱いてくれと頼む。 抱いていると、赤子はだんだん重くなり、地面に下ろそうと思っても、身動きができない状態になる。 (→うしおに) その重さに耐えることができれば、彼女は成仏することができるという。 抱いていた赤子が、木の葉に変わっていたという話もある。 姑獲鳥(うぶめどり)は青鷺に似た鳥のような生き物で、青白い炎に包まれて空を飛ぶ。 姑獲鳥と書いて「こかくちょう」と読むと、中国の別の妖怪になる。 |
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| 参考文献: 「図説日本の妖怪」河出書房 「幻想動物事典」新紀元社 |
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ウバロバイト Uvarovite
| ウバロバイト | Uvarovite |
| 宝石 | |
| クロムを含み、明るい緑色。 結晶はもろく、断口は不平坦。ガーネットの一種。 血のような赤は、鉄やクロムによるもの。 稀に、丸みを帯びたり、不規則な形の結晶のインクルージョン>を含むことがある。 |
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| 参考文献: 「宝石の写真図鑑」日本ヴォーグ社 |
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