花粉症予防
花粉症、早めに予防策 (読売新聞朝刊 1/19)
| 西日本の飛散量 平年並みか3割減 |
| 1月も半ばを過ぎると、そろそろ花粉症の人は憂うつな気分になる。今年は、西日本では花粉の量こそ少なめだが、飛び散る時期が早まり、患者を悩ませそうだ。専門家は「今から薬を飲んだりマスクをかけたり、早めに対策を」と呼びかけている。 |
| 日本気象協会によると、昨夏、猛暑だった東日本では花粉の飛ぶ量は平年の2〜3倍になるが、冷夏だった西日本では平年並みか3割程度少なくなり、「東高西低」と予測する。 |
| 暖冬のため、西日本のスギ花粉の飛散は例年より少し早めとなる。1月下旬に近畿南部や四国南部で飛び始め、近畿中部や中、四国の瀬戸内沿岸で2月上旬から、山陰では同月中旬、近畿北部では同月下旬からと予測されている。 |
| 飛散がピークになるのは、各地とも、飛び始めから1ヶ月後とみられる。ヒノキ花粉は、さらに1ヶ月遅れの4月にピークを迎える見込み。 |
| 花粉症に、今のところ新しい画期的な対策はないが、専門家は、的確な判断と早めの予防対策でかなり症状が軽減されると強調する。 |
| 花粉症の予防策には、起きている症状の原因が本当に花粉かどうか、どの花粉かなどを確かめることが前提となる。そのためには、アレルギーの専門医に的確な 診断を受ける必要がる。原因が分かれば、症状を起こす物質のエキスを注射してアレルギーへの抵抗力をつける「減感作療法」などが可能になる。 |
| 次に大事なのは早めの予防対策。花粉の測定を長年続けている東邦大の佐橋紀男教授によると、今年もすでに花粉がわずかながら飛んでいる。花粉症患者の 10〜15%は、花粉が飛び始めた時点で発症しており、今から予防しておくことが大切。最近は症状が出る前に抗アレルギー剤を飲む治療が主流だが、効き目 が遅いので1〜2週間前から服用する必要があるという。 |
| 東京慈恵医大講師の遠藤朝彦さんも、日常生活の中で早めに事前の対策を取るように勧める。今の時期は、症状を軽くするため、風邪やインフルエンザにかから ないこと、鼻の粘膜を乾燥させないよう、マスクをしたり部屋に洗濯物を干したりして保湿を心がけること。規則正しい生活で体の抵抗力を高めることも肝心 だ。「花粉が飛んでからは、掃除の際も窓を開けないとか、外出から帰った時にコートを脱いで室内に入り、手洗いと洗顔をするなど小まめな対策が必要。花粉 のシーズンが終わった後に、荒れた鼻の粘膜を元に戻すよう手入れも忘れないで」と遠藤さん。 |
| 花粉情報はエーザイ(06・4803・2108、2月1日から)などの電話サービスのほか、インターネットでも入手できるため、予防対策の参考にしたい。 |
2009年1月12日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:ぴかり!最新TOPICS
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